遥か
はるか
形容動詞副詞頻度ランク #11289 · 青空 2706 例
標準
far away
文例 · 用例
然るに茲に、観念的な、或ひは宗教的な要求の達成といふことよりも、修辞的、心理的要求の達成といふことの方が、遥かに多くの人の歯に合ふといふことがある。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
それなのに、都にある時よりも、手紙は遥かに書きたいのです。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
その後四つ五つとなると、私は大概の玩具よりも遥かに釘だの戸車だの卦算だのを愛するやうになるのだが、それは何かうまく云へないまでも大変我乍ら好もしいことのやうに思はれてならない。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
)だから、短歌や俳句には、既に盛るに不適当な感性が現代にはあると多かれ少なかれ感じられてゐるにも拘らず、歌人俳人の方が詩人よりも遥かに身過ぎ世過ぎは楽だといふ有様である。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
二人の客は遥か向ふで話をしてゐた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
これらの歌曲は、そのもつと前、欧洲大戦前後の好況時代に流行した、外国オペラの明朗な翻訳曲に比すれば、遥かに憂鬱で哀傷的のものであつたが、音楽として尚甚だ上品のものであり、その精神には健全で浪漫的な青春のリリシズムが情操して居た。
— 萩原朔太郎 『流行歌曲について』 青空文庫
昭和十一年一月著者郷愁の詩人|与謝蕪村蕪村の俳句について君あしたに去りぬゆうべの心|千々に何ぞ遥かなる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
そしてこの「蕪村の情操における特異性」とは、第一に先ず、彼の詩境が他の一般俳句に比して、遥かに浪漫的の青春性に富んでいるという事実である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
遥か遠くの山々が、夕日に照らされて美しく輝いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の描く夢は、私にとって遥かな目標のように感じられる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
遥か昔、この地には壮大な文明が栄えていたという。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
long ago
作例 · 標準
遥か昔の出来事なのに、まるで昨日のことのように思い出せる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの頃の思い出は、今となっては遥か彼方の記憶だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
遥か昔の人々も、同じように星空を見上げていたのだろうか。
幻辭AI · gemini-2.5-flash