アフロディーテ
アフロディーテ異読 アフロディテ・アプロディテ・アプロディーテ・アプロディーテー
名詞
標準
Aphrodite (goddess)
文例 · 用例
――「君のまだ見ない絵がもう一つある」そして一枚の被覆をさっと取り除けると、彼は侯爵夫人アフロディーテの全身像を現わした。
— THE ASSIGNATION 『しめしあわせ』 青空文庫
――おお、お美しい、――お美しいアフロディーテさまが!
— THE ASSIGNATION 『しめしあわせ』 青空文庫
そして香料に関しての諸般の知識は美の神アフロディーテの使ひ女エオーネの無分別から人間界に過つて伝へられたと云はれて居る。
— 加福均三 『希臘及び羅馬と香料』 青空文庫
アフロディーテは其名の示すが如く、海水の泡沫より、生れ出でし女神にして、潮水の生殖力の人格化たること明なり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
然るに此林檎には、「最も美しき者へ」との文字書かれしによりて、忽ち天神ヘラ、正善の神パラス、アテーネ、恋愛の神アフロディーテ三女神の間に、何れか之を得可きやに関して、一場の争論を生じたり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
アテーネは戦陣の名誉を与えんと云い、アフロディーテは、世界絶無の美婦を与えんと云いしが、パリスは直ちに裁决を下して、恋愛の女神は林檎を得たり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
日月流るるが如く、暫くはパリスの生涯に、何等の変化も無かりしが、かの女神アフロディーテの約言は、間もなく実行さるることとなりぬ。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
メネラオスと其兄弟との不在は、遂に多くの財宝と共に、ヘレナを奪うの機会を与え、アフロディーテの助によりて、パリスは安全に帰国するを得たり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
作例 · 標準
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