えんどう豆
えんどうまめ異読 エンドウマメ
名詞
標準
pea
文例 · 用例
すると、古手屋の遠助が、きょうは大根屁だとか、きょうはいも屁だとか、きょうは、えんどう豆屁だとか、正確にかぎわけて、手がら顔にいうのである。
— 新美南吉 『屁』 青空文庫
えんどう豆のつるは、箱から下のほうにたれさがり、ばらの木は、いきおいよく長い枝をのばして、それがまた、両方の窓にからみついて、おたがいにおじぎをしあっていました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
こんなつまらない、えんどう豆の袋なんかにつられて、だいじな牝牛一ぴき、もとも子もなくしてしまうなんて、神さま、まあ、このばかな子をどうしましょう。
— 楠山正雄 『ジャックと豆の木』 青空文庫
あるすみに小さな桶がおいてあって、中には水につけたえんどう豆と、ふやけたはだか麦の皮が見えた。
— КАШТАНКА 『カシタンカ』 青空文庫
カシタンカは、まずえんどう豆を一口毒味をしてみたが、義理にもおいしいとは言えなかったので、はだか麦の皮をつついてみて、食べ始めた。
— КАШТАНКА 『カシタンカ』 青空文庫
がちょうは、見知らぬ犬が、自分のえさをぱくぱく食べるのを見ても、腹をたてるどころか、反対に、いっそう熱心にしゃべり始め、我輩は、もう君をすっかり信用しているからね、とでも言うように、桶のところへちょこちょこ近づいて来て、いっしょにえんどう豆をいく粒かついばんだ。
— КАШТАНКА 『カシタンカ』 青空文庫
作例 · 標準
園で育てたえんどう豆が大きく成長した。
えんどう豆は春が旬で栄養が豊富だ。
給食にえんどう豆入りのご飯が出た。
えんどう豆のさやは緑色で新鮮だった。