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経塚

きょうづか
名詞
1
標準
sutra mound
文例 · 用例
寺の石門をはいって、石畳の道を進みますと、左手に、経塚の碑が大きく建っており、新しく植え込まれた檜葉や呉竹の茂みがあります。
豊島与志雄 霊感 青空文庫
この丘陵は他の山からは全く離れて平地中に存在するもので、その南端のものを経塚山というそうな。
喜田貞吉 春雪の出羽路の三日 青空文庫
けれど、峰の地蔵にしては、ここはまだ、四、五丁の胸突きを越えたばかりの小平地で、小仏岩までの峠道二十六丁、中の茶屋までの十二丁も前に残っておりますから、按ずるにその堂みたいなものは、昔、武田衆が武相乱入の折に人馬千魂の弔いをしたという経塚の名残りであるかも知れません。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
実はもう足もかなり疲れたので、この経塚に夜を明かし、また明日の夜を待ちたいのですが、こんな所では昼の眠りも食べ物も求められないし……。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
作例 · 標準
この山頂には、古代の経塚がいくつか見つかっており、当時の仏教文化を知る手がかりとなっています。
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発掘調査で、数珠や舎利器と共に、法華経を納めた経塚が発見された。
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地元の歴史資料館では、この地域で発見された経塚から出土した遺物を展示しています。
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「ここは昔、経塚があった場所だと伝えられているんですよ」と、ガイドが説明してくれた。
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ウィキペディア

経塚(きょうづか)とは、経典を土中に埋納した塚。仏教的な作善行為の一種で、経塚を造営する供養のことを埋経という。

出典: 経塚 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0