揺らめき動くゆらめきうごく動詞1標準文例 · 用例山車のうえでは、打ち鳴らされる鉦太鼓につれて、金粉銀粉をやたらに振りかけられた巨大な龍が、菊と百合との花束を抱いて、進行につれて、生きてでもいるように、ゆらめき動く。— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫湯に暖められて艶々と上気した肌、産毛の一本一本に光る、目にも見えぬ露の玉、全身を隈どる深い陰影の線、それが鏡の面に、或はうしろ向き、或は横向き、或は真正面の百千の像となって、ゆらめき動くのだ。— 江戸川乱歩 『恐怖王』 青空文庫