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まな板

まないた
名詞頻度ランク #28724 · 青空 24
1
標準
chopping board
文例 · 用例
「はゝゝ、欅の大叉を見せて、船の梶に成る事、檜の大割を見せて、蒲鉾屋のまな板はこれで出來ますなど、御傳授を申しても一向感心をなさらなかつたが、如何です、この旗に對して説明がなかつた日には、海邊橋まで逃げ出すでせう。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
わがねむる家のそちこち音に澄みてこほろぎの鳴く夜となりにけりこほろぎのしとどに鳴ける真夜中に喰ふ梨の実のつゆは垂りつつ使ひ終へていまたてかけしまな板の雫垂りつつこほろぎの鳴く こほろぎと同じく、飼つておくわけでもないに部屋のうちに来て鳴く虫に茶たて虫といふがゐる。
若山牧水 秋草と虫の音 青空文庫
クソー、まな板がいるな」 手にしたサラミを一瞥し、高志はビュフェをふりかえった。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
「慶一さん、これもどうぞ」 令子は笑いながら、小さなまな板にひとつのこっていた、四分の一に切ったメロンを示した。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
「どうしておまえは、そういうふうに、慶一にばっかサーヴィスするんだ」「はいはい、いま、切ってあげます」 令子は真新しい果物ナイフを手に、これまた真新しいまな板にのったメロンを、ふたりから文句がでないように、慎重にふたつに断ち割り、八分の一にした。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
高志は、きのうの夕食――といっても寮の夕食ではなく、その後の彼ら独自の「夕食」のことだ――で、食べ物以外のものを買ってこなかったことにこりて、きょうはまな板、敷物、さらにはバスケットにいたるまで、徹底的に買いこんだ。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
高志はなにもいわず、ゴミ袋にメロンの皮と紙の皿を放りこみ、令子は果物ナイフを鞘にしまい、まな板をビニール袋に入れた。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
あのまな板のそそくれを」「おおおおそうか、それはいい。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
作例 · 標準
料理を始める前に、清潔なまな板と包丁を用意する。
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この木製のまな板は、使い込むほど味が出てきて手放せない。
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彼は大根を軽快な手つきでまな板の上で刻んでいった。
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2
標準
flat chest
作例 · 標準
彼女は自分のことを「まな板」だと自嘲気味に言っていたが、自信を持ってほしい。
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ファッション雑誌のモデルはみんなスタイルが良くて、自分のまな板な胸が嫌になる。
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「君はまな板なんかじゃないよ、個性的で魅力的なんだから」と友人が慰めてくれた。
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ウィキペディア

まな板(まないた)は、調理で食材を切る際に台として用いる道具。日本語では俎/俎板(まないた)とも記す。英語では "cutting board" または "chopping board" といい、現代日本語でも前者を音写した外来語「カッティングボード」があり、欧米などの俎板にこの語を当てることがある。

出典: まな板 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0