院子
いんし
名詞
標準
文例 · 用例
彼は室外の院子の中をさまよっていたが、眼の裡がすこぶるハッキリしてあたりは静まり返っていた。
— 魯迅 『白光』 青空文庫
この繪は加藤さんのお家の書齋にしてゐる室から院子を見たところで……手前が書齋です。
— 小林古徑 『北京「可園」のスケッチ』 青空文庫
院子は磚で敷きつめてあつて清潔でこの青天井の下で食事をすることもあるさうです……院子に見えるのは嘉靖染付の大水甕で或は睡蓮が這入つてゐたかも知れません。
— 小林古徑 『北京「可園」のスケッチ』 青空文庫