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評定所

ひょうじょうしょ
名詞
1
標準
文例 · 用例
呼び立てたお城坊主に案内されて、大廊下、中廊下を曲りながら導かれていったところは、老中御用都屋につづいた中御評定所です。
千代田城へ乗り込んだ退屈男 旗本退屈男 第十一話 青空文庫
十三、二月十九日後の三、評定 大塩平八郎が陰謀事件の評定は、六月七日に江戸の評定所に命ぜられた。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
十月邪宗門事件評定所に移さる。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
井上、小河の二人は次へ出て、利章方へ一人たりとも參つてはならぬと觸れ、利章の邸の前に往つてゐた者共を、利章の姉婿で、當時|睡鴎と名告つてゐた黒田|美作が邸と、其向側の評定所とへ引き上げさせた。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
これは、寺社奉行、勘定奉行、町奉行、大目附、目附を掛員として、評定所に開く、一種の特別裁判であつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
評定所組頭木村敬蔵が、「この度の吟味は、人間の皮をかぶり候者にては出来申さず……」と書いてゐる位ひどかつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
拙者に、罪があれば、何ゆえ、評定所より――」「黙れっ、黙れっ」「何?
直木三十五 南国太平記 青空文庫
「わしは、評定所へ出る。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
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評定所(ひょうじょうしょ)は、近代以前に訴訟を扱った機関およびそれが存在した場所のこと。時代により以下の2つに区分される。鎌倉時代・室町時代の評定衆が合議した場所の名称。 江戸時代に設置された江戸幕府の最高裁判機関。政策の立案・審議も行う。下記で記述。

出典: 評定所 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0