撲
撲
名詞
標準
文例 · 用例
靴で蹴つて撲り殺してやる。
— 萩原朔太郎 『悲しき決鬪』 青空文庫
」と呶鳴り返してやつたが、後で考へてみれば、死んだ以上はいくら撲られても無感覺だし、殺されたつても同じことだ。
— 萩原朔太郎 『悲しき決鬪』 青空文庫
ボーイ長の右手と右の肺の部分に紫暗色の打撲傷ができていた。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
医者は、大きく、うなずきながら聞いていたが、「足は、これで一週間もすれば、糸を除れるようになると思うんだが、胸の打撲傷のところは、一度、内科に、見てもらわないといけないね。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
「病気ってのは、打撲から来たものだ、やっぱりね。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
兄さんと二人で砂浜へ裸足で飛んで出て、かけっこをしたり、相撲をとったり、高飛びをしたり、三段飛びをしたり、ひるすぎからは、ゴルフなるものをはじめた。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
」「おれぁ、相撲部じゃねえよ。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
相撲がクラスで二ばん目に強かった。
— 太宰治 『雀』 青空文庫