それ計り
そればかり
名詞副詞
標準
that much
文例 · 用例
併し生牡蠣の料理が出る毎に、伊藤君が舊友を歡迎する爲めに、大使館から歸り途に牡蠣を買つて歸られ、それ計りで夕食を濟まされた厚意を思ひ出し、哺飯の故事にも似た感謝の念を新たにする次第である。
— 濱田耕作 『異國さかな雜談』 青空文庫
六字の組合せ六字の組合せ、俺はそれ計り考えて又座敷を歩き廻った。
— 江戸川乱歩 『二銭銅貨』 青空文庫
」そればかりを気にして居られる。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
もう五年、十年生きてゐてもらつて、私が多少でもいゝ仕事をして、お父さに喜んでもらひたかつた、とそればかり思ひます。
— 太宰治 『青森』 青空文庫
もう五年、十年生きていてもらって、私が多少でもいい仕事をして、お父さに喜んでもらいたかった、とそればかり思います。
— 太宰治 『青森』 青空文庫
單にそればかりでない。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
しかし絵はそればかりを職業として、それで生活しようと云うにはあまりに不利なものである。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
そればかりではない、足利時代の『鷹筑波集』からも、猿楽狂言からも、また貞徳の「独吟百韻」からも、富士|詣の群衆のざわめきは、手に取るように聞えるが、それらの参詣者は、皆この村山口を取ったものであるらしい。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
そんなに美味しいなら、そればかり食べたいな。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼はそればかり言って、何も行動しない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女はそればかり集中して、周りが見えていない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash