脂性
あぶらしょう
名詞
標準
oiliness (of skin)
文例 · 用例
彼は大急ぎで自らベールをかきあげ、それから顔全体を包んでいた樹脂性マスクをすぽんと脱ぎ、瀕死の狼が喘いでいるような口へ、コップのふちを嵌めこんだのだった。
— 烏啼天駆シリーズ・1 『奇賊は支払う』 青空文庫
扶佐子の丸い大きな鼻とはまるで反対に、小鼻の貧弱さだけが、何か不幸を感じさせて、女らしい哀れさを見せてはいたが、脂性らしく化粧をしてない赤い顔色は、にこにこ笑っていても、何か気のおけるものを感じさせた。
— 壺井榮 『風』 青空文庫
作例 · 標準
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