支子しし名詞1標準文例 · 用例松太郎は暑いに拘らず木綿の紋付羽織を着て、杉の葉の蚊遣の煙を渋団扇で追ひ乍ら、教祖島村|美支子の一代記から、一通の教理まで、重々しい力の無い声に出来るだけ抑揚をつけて諄々と説いたものだ。— 石川啄木 『赤痢』 青空文庫松太郎は暑いに拘らず木綿の紋附羽織を着て、杉の葉の蚊遣の煙を澁團扇で追ひ乍ら、教祖島村美支子の一代記から、一通りの教理まで、重々しい力の無い聲に出來るだけ抑揚をつけ諄々と説いたものだ。— 石川啄木 『赤痢』 青空文庫