鉄札
てっさつ
名詞
標準
rectangular iron plate
文例 · 用例
しかし、のろまな妻は列車の横壁にかかってある青い鉄札の、水玉が一杯ついた文字を此頃習いたてのたどたどしい智識でもって、FOR A-O-MO-RI とひくく読んでいたのである。
— 太宰治 『列車』 青空文庫
結局、三日のうちには、必ずその奥方が一度は姿を見せるであろうから、その時に鉄札か金札かを見届けようということで議論が定まりかけた時分に、裏庭で一発の花火が揚りました。
— お銀様の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
――が、菱川がいったのでは……天下にかれの最も気に食わない菱川のそういったのでは金札でも鉄札……飲めばいゝんだろう、飲んだら不思議はねえんだろう。
— 久保田万太郎 『春泥』 青空文庫
作例 · 標準
門には、家紋が刻まれた古い鉄札が飾られていた。
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敵の攻撃を防ぐため、盾に鉄札が取り付けられた。
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彼は、その鉄札に書かれた文字を解読しようと試みた。
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標準
iron tablet belonging to Yama that is inscribed with the names of souls to be sent to hell
作例 · 標準
地獄の番人は、鉄札に記された名前を厳かに読み上げた。
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彼は自分が鉄札に名を刻まれることを恐れていた。
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伝説によると、鉄札に一度記された魂は逃れることはできない。
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