済北
せいほく
名詞
標準
文例 · 用例
その後陣に、済北の鮑信が備えていたが、北軍南下の報らせを聞くと、弟の鮑忠をそっと呼んで、「どうだ弟。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
もちろん、済北済南の地は肥沃であるから、それを養う糧草や財貨もあり余るほどだった。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
李典、呂虔の兵は、済北まで引きしりぞいた。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
三 曹操の本軍が済北に到着すると、先鋒の夏侯淵は片眼の兄を連れて、「ご着陣を祝します」と、第一に挨拶に来た。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
西漢の高祖の曾孫に當る劉爽は、その父衡山王の逆謀を上告した爲め、不孝の罪に問はれて棄市されて居る(『漢書』卷四十四、淮南・衡山・濟北王傳)。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫