宇宙時代
うちゅうじだい
名詞
標準
space age
文例 · 用例
宇宙時代になっても、やはり汲取舟は必要だというのが、人間なのである。
— 中谷宇吉郎 『人工衛星へ汲取舟が行く話』 青空文庫
宇宙時代というような言葉が流行し、それが何か人間を変えることのように思われているのも、その一つの現われである。
— 中谷宇吉郎 『科学の限界』 青空文庫
昨年ソ連が人工衛星に犬を乗せて飛ばすことに成功した時、日本では「宇宙時代」来るといって、大騒ぎをした。
— 中谷宇吉郎 『高度八十マイル』 青空文庫
しかし近来はですね、宇宙時代、宇宙をあたかも人間が征服でもしたかのごとく、ソ連でも宇宙船が飛んだ、アメリカでもやった、というたびに、上を向いて宇宙時代をいう。
— 吉川英治 『親鸞聖人について』 青空文庫
さて、その宇宙時代から私たちの生活、心になにがもたらされたでしょうか。
— 吉川英治 『親鸞聖人について』 青空文庫
足を動かして、口をあいて、ただ宇宙時代といっているのはどうかと思うのであります。
— 吉川英治 『親鸞聖人について』 青空文庫
しかし、われわれがただ宇宙時代といって口をあいて見物するばかりで、なにになりましょうか。
— 吉川英治 『親鸞聖人について』 青空文庫
作例 · 標準
例句