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秘湯

ひとう
名詞
1
標準
little-known hot spring
文例 · 用例
」 こういって、旅なかまは、ただひとうち、死んだはくちょうのつばさを切りおとして、それをじぶんのものにしました。
REJSEKAMMERATEN 旅なかま 青空文庫
いと甘き梔子の映えあかるにほひのなかに、埋もれつつ愁ふともなくただひとりありけるほどよ、あはれ、さは通りすがりのちやるめらの肩をかへつつ、ひとうれひ――ひいひゆるへうと荷擔夫の吹きもゆきしを。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
ひとうたにことの飽かねば今ひとつ、「とくと思ふ船なやますは我がために水のこゝろのあさきなりけり(るべしイ)」。
紀貫之 土佐日記 青空文庫
夜もねねえでかせいだんなあ何のためだ、ひとう馬鹿にしてけつかる」 オイオイと号泣して、彼女はよろける。
宮本百合子 田舎風なヒューモレスク 青空文庫
毛虫はひとうねのぼった。
矢田津世子 神楽坂 青空文庫
この鉄道線路は、西南から走って、この野原の中でひとうねりして、それからまっすぐに北方へと無限に連なっているのでした。
小川未明 白い影 青空文庫
春重の手から、無造作に投げ出された真ッ黒な一|束は、松五|郎の膝の下で、蛇のようにひとうねりうねると、ぐさりとそのまま畳の上へ、とぐろを巻いて納まってしまった。
邦枝完二 おせん 青空文庫
そのとき、うしろ向きの向きをくるっと手に握りかえ、さきに離したブランコの揺れ近づいたときに、はっとする間もなく、飛び移るともう空宙をひとうねりして、もとの踏み場へもどるのだった。
室生犀星 ヒッポドロム 青空文庫
作例 · 標準
昔、比島(ひとう)と呼ばれていたこの国は、今や多様な文化が息づく地となった。
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祖父の古い日記には、戦時中に比島(ひとう)へ赴任した時のことが記されていた。
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比島(ひとう)の美しいビーチリゾートは、多くの観光客を魅了している。
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ウィキペディア

秘湯(ひとう)は、主に山奥やかつては陸の孤島と云われたような交通の便が悪い場所にあったり、古来為政者や修験者などの隠し湯など、「ひっそり人知れず、秘境の地に湧出する温泉(湯)」のことを指す。

出典: 秘湯 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0