動輪
どうりん
名詞
標準
driving wheel
文例 · 用例
超特急「燕」の大機関車が不思議な形の水槽を従えつつその動輪を巨大なるピストンによって廻転しつつ動いて行く形こそは、どれだけ近代人を悦ばせ子供の心を感動させているか知れない。
— 大切な雰囲気 『大切な雰囲気』 青空文庫
やはり軌道と動輪との間の鋭角がいいと感じた。
— 大切な雰囲気 『大切な雰囲気』 青空文庫
それは同じ方向に※轉する動輪の力だけで印刷物が飛びだしてくるのである。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
なあステファノさんよ、人生の動輪てえのは妥協という待機線でよく回るんだぜ。
— THE ROMANCE OF THE SECRET SERVICE FUND 『諜報部秘話』 青空文庫
かたわらの草むらのなかには、これもまっ赤に錆びて、車軸のついた動輪が一対、重く転がっていた。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
懐中電燈が、こわされた機械類、天井を這うさびたシャフト、動輪、ちぎれたベルトなどを、次々とかすめて、最後にとまったのは、建物の一隅、監督者の事務室とおぼしき小部屋であった。
— 江戸川乱歩 『黒蜥蜴』 青空文庫
作例 · 標準
蒸気機関車の大きな動輪が、力強く地面を蹴り出した。迫力満点だ!
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この蒸気機関車は、直径の大きな動輪が特徴で、高速走行に適している。見た目も威厳がある。
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動輪の回転数と列車の速度は、密接に関連している。物理の法則がそこにあるようだ。
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