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独壇

どくだん
名詞
1
標準
文例 · 用例
何なら此処へ呼びましょうか」そう言う不逞な言葉になると、豹一の独壇場だった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
かつてはゼロックスの独壇場だった普通紙複写機の領域に独自の技術で乗り込んでいった日本のメーカーも、マイクロコンピューターの大口顧客となってくれた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
高解像度でのカラー表示は、当時アップル※の独壇場だった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
この項で強調している「表現する」という領域は、少なくとも今のところマッキントッシュの独壇場だ。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
太郎にのみ許されたる独壇場だもの。
一九三八年(昭和十三年) 獄中への手紙 青空文庫
わが国などではジャーナリズムと云えば以前は単に文壇的なものとしか考えられなかったものが、今日ではアカデミーの独壇場であった理論の世界を蚕食して、論壇が形成されるに至ったのを見る。
戸坂潤 イデオロギー概論 青空文庫
その話に対しては、私に返答の余地さへ見当らないかの宛然独壇場の有様であつた。
坂口安吾 狼園 青空文庫
しかし、これからが石川淳の独壇場であった。
熱海復興 安吾巷談 青空文庫