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重々

じゅうじゅう
副詞名詞-の形容詞頻度ランク #25283 · 青空 531
1
標準
repeatedly
文例 · 用例
言語動作は重々しく、思慮分別も十分の如くに見える。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
名にし負う白峰、赤石、両大山脈が、東西に翼をひろげて、長大の壁をたてめぐらし、互に咫尺する間に、溝のように凹まった峡谷は、重々しい鉛色の空であるから、まだ一時半というのに、黄昏のように、うす暗い。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
空の気味の悪いほど、奥まで隙いて光っているだけに、富士山は繻子でも衣たように、厚ぼったくふやけている、いつもの、洗われたように浄い姿ではない、重々しい、鼠ッぽい色といったらない。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
汽車のゴー/\といふ單調な重々しい基音の上に、清らかに澄み切つた二つの音の流れがゆるやかな拍子で合つたり離れたり入り亂れて流れて行く。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
一概に風を咎め立ても出来ないし、また近年では和装にも丸綴ぢの腰布を下に着け、なほ重々の用意もあつて本当には何でもないのだが、しかし女の身として斯る場合には必ずシヨツクを受ける。
――何人か良案はないか?―― 風と裾 青空文庫
あなたが面白くないお心持は重々察しています。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
津田君の絵には、どのような軽快な種類のものでも一種の重々しいところがある。
寺田寅彦 津田青楓君の画と南画の芸術的価値 青空文庫
その重々しさは四条派の絵などには到底見られないところで、却って無名の古い画家の縁起絵巻物などに瞥見するところである。
寺田寅彦 津田青楓君の画と南画の芸術的価値 青空文庫
作例 · 標準
「火の元には気をつけるようにと、重々言い聞かせたはずなのに」と父は嘆いた。
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彼には重々注意しておいたので、もう二度と同じ間違いは繰り返さないだろう。
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忘れ物がないか、出発前に重々確認したつもりだったが、チケットを忘れてしまった。
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2
標準
fully (e.g. understand)
作例 · 標準
あなたのお気持ちは重々承知しておりますが、現時点ではご希望に沿いかねます。
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自分の実力不足は重々理解しているので、もっと練習に励むつもりです。
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「無理を言っているのは重々承知の上で、今回だけは何とかお願いしたいのです」
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重々(じゅうじゅう) — 幻辞.com