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追っ払う

おっぱらう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞
1
標準
to chase away
文例 · 用例
家族の人たち、当主の妻と、その子供である、二人の息子と三人の娘とは、何かを待つような気持を、どうしても追っ払うことが出来なかった。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
死神が来たら、追っ払うんですよ。
太宰治 秋風記 青空文庫
これからもあることだ、しっこいやつを追っ払うにはこうするんだから、よく覚えておきな」「はあてね」「何を感心しているんだよ」「いいえね、向こうの木にすずめが止まっているんですよ。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
――金菱では自分の系統から重役や重だった役員を連れてきて、あいつ等を追っ払う積りらしいんだ。
小林多喜二 工場細胞 青空文庫
日比谷の方面から、佩剣をがちゃがちゃいわせながら警官隊がかけつけた時は、群集を追っ払うのに三人の警官がしばらくかかりっきりにならねばならない程だった。
平林初之輔 鉄の規律 青空文庫
「あくまでもシラをきられる気かな」「知らぬものは知りませんな」「それで拙者を追っ払う気かな」「当方でお招きしたのではない。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
』まるで動物でも追っ払うように。
国枝史郎 奥さんの家出 青空文庫
なんだか苛々したような気分になって、今まで可愛がっていた犬などにも眼をくれず、犬の方から尻尾をふって近寄っても、怖い顔をして追っ払うという風になった。
狐と僧 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
例句