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負ぶさる

おぶさる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to ride on a person's shoulders
文例 · 用例
それから後で子供が代る代る良人に負ぶさる頃にはわたしは又この椅子にもたれて冷い母親らしくして黙つて眺めて居るのであつた。
與謝野晶子 日記のうち 青空文庫
八重の肩に深く、ほとんど負ぶさるようにしてとりすがった。
壺井栄 青空文庫
「さあ虎之助さん、あたしに負ぶさるのよ」「いやだ、自分で歩くよ」 虎之助は姉の手を拒んだ。
第一部 樅ノ木は残った 青空文庫
細い両眼の外は黒一色の影法師の背中に、長い髪の毛をふり乱した、白衣の青ざめた女幽霊が、負ぶさるようにしがみついているのだ。
江戸川乱歩 悪魔の紋章 青空文庫
それに負ぶさる気もないが、酒は飯より好きな武松である。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
そのねんねこで若いきれいな守女におぶさるのがうれしかつた。
岡本かの子 縮緬のこころ 青空文庫
加けに岩吉がゐるんだし……」「これは岩吉におぶさるのは嫌ひぢやありませんか。
牧野信一 熱海線私語 青空文庫
私としては他所行の穿物といふのが、これがまた苦手の畳付の駒下駄であつたり、雪駄であつたりするために、加けに黄色い棒縞の厭に光つた袴など穿き、むかふに降りてから梅林のちかくの家まで行く間、転んだりするので、岩吉におぶさるのが常例だつた。
牧野信一 熱海線私語 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to rely on
作例 · 標準
例句
負ぶさる(おぶさる) — 幻辞.com