椿山
つばきやま
名詞
標準
文例 · 用例
その折訪ねて往つた男が何気なく、「噂を聞きますと、この頃椿山荘をお売りになつたさうですね。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
その恰好を一目でも舅の山県公に見せたら、顔を顰めて、椿山荘と一緒に養子の株をも売りに出したかも知れなかつた程だ。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
菊池容斎は寺納豆、藤田東湖は訥庵と同じやうに鰻の蒲焼、森|春濤は蚕豆、生方鼎斎はとろゝ汁、椿椿山は猪肉、藤森弘庵は鼠のやうに生米を囓るのが好きで好きで溜らぬらしかつた。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
崋山の弟子の一人、椿山が青※を訪ねて来た。
— 初出未詳 『茶話』 青空文庫
すると表の戸がぴつたりと締つてゐるので、椿山は外から大きな声で喚いた。
— 初出未詳 『茶話』 青空文庫
椿山は平素から青自身のに似てゐるやうに思はれてならなかつた。
— 初出未詳 『茶話』 青空文庫
椿山は又声をかけた。
— 初出未詳 『茶話』 青空文庫
」 椿山はさう言ひながら破けた障子の隙間から中を覗いて見た。
— 初出未詳 『茶話』 青空文庫
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椿山(つばきやま、つばやま)
出典: 椿山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0