参事会
さんじかい
名詞
標準
council
文例 · 用例
よんどころなく弁護士会長とか、市の学務委員とか、市参事会員とかにはなっていたが、恬淡な性質で、あばたがあるので菊石と号したりしたのを、小室|信夫氏が、あまりおかしいから溪石にしろと言ったというふうな人柄だった。
— 長谷川時雨 『渡りきらぬ橋』 青空文庫
井上馨の口入で、星は此の一級議員で市会に入り、参事会員となり、こゝに得意の手腕を揮ふ幕が開いた。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
然るに三派の私設会社の運動が勃興し、三十二年九月二十九日市参事会は街鉄私設を決定し、十月十日の市会には公然暴力を以て議員を強迫し私設案を通過した。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
七月二日参事会収受。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
翌三日、参事会にて確定。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
賄賂を強迫する日子を経過する所以のものにして、参事会員太田直次は六月十九日此の第一案を抑留し、自ら鉛管会社々長郷誠之助に談判し、賄賂を納れざれば購入せざるべしと脅嚇したるなり。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
――」 市参事会員は皆な星の乾児だ。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
足下が東京市参事会員として汚涜の行為ありたりとの事は、独り毎日新聞之を記せるのみならず、都下地方幾百の新聞之を記載し、帝国四千五百万の民衆之を口にし、復足下の為に其妄を弁ずる者を見ざるは何ぞや。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
作例 · 標準
市の参事会で、新しい条例について議論された。
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参事会の決定は、今後の市の運営に大きな影響を与えるだろう。
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彼は参事会のメンバーとして、地域住民の意見を反映させるために活動している。
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ウィキペディア曖昧さ回避
参事会(さんじかい) 自治都市の議決機関。元老院を参照。 連邦参事会はスイスの内閣に相当する機関。 大日本帝国憲法下における日本の地方公共団体の議決機関。府県制、東京都制、市制、郡参事会を参照。 カトリック教会における参事会員(聖職者の一種)による組織(英語: Chapter)。司教座聖堂参事会(en:Cathedral chapter)は、司教を補佐し、司教の空位の際には行政を担当する。
関連項目
出典: 参事会 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0