連れ合う
つれあう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
標準
to get married
文例 · 用例
二つの真黒な怪球は、二条の赤い光を宙に交錯させつつ、もつれあうようにクルクルと廻りだした。
— 海野十三 『○○獣』 青空文庫
あたしと求婚者は前のように仲よくもつれあう。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
古いドームと尖塔の輪郭線が描く魅惑、もつれあう道と小路が渦巻く謎と突然の眺望、それらの醸す誘いと驚異。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
十六歳の伸子は、愛し、憎み、思考し、はげしくもつれあう人生を生のままに目で見、耳できき、ふれられる体の表現として、とらえられている小説にひかれた。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
「木内さんはさっき、女房持ちだって云ったようだな」と房二郎がきいた、「ああ、門前仲町の飲み屋でだ、ほんとかい」「それが問題さ」 寒い風が吹いていて、灯の見えない街を、二人はもつれあうように歩いていた。
— 山本周五郎 『へちまの木』 青空文庫
浜尾組と大村組との印半纏が入りみだれ、集団となった人間と声とが、インド丸の甲板上を、滑稽な交響楽になって、もつれあう。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
」うわずった少年のさけび声がして、おかあさまともつれあうようにしながら、座敷へとびこんできたのは、やっぱり信雄君でした。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
こんどは海の底で、もつれあうタコ入道です。
— 江戸川乱歩 『電人M』 青空文庫
標準
to accompany each other