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腫れ物に触るよう

はれものにさわるよう
表現形容動詞
1
標準
(very) cautious
文例 · 用例
今度の出陣の布令が、越前家に達した時も、家老たちは腫れ物に触るように恐る恐る御前にまかり出でて、「御所様から、大坂表へ御出陣あるよう御懇篤な御依頼の書状が到着いたしました」と、言上した。
菊池寛 忠直卿行状記 青空文庫
ジリジリと後退りをしながら、薄い黄絹のカアテンを、腫れ物に触るようにして潜り出た。
夢野久作 白菊 青空文庫
時には大へん上機嫌なこともあるが、時には、腫れ物に触るような気づかいをさせられる日もある。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
おまわりさんは、はれものにさわるように、大事に私を警察署へ連れていって下さいました。
太宰治 燈籠 青空文庫
そのためには文字どおりはれものにさわるような繊細な心づかいを要する。
伊丹万作 演技指導論草案 青空文庫
はれものにさわるような文章だな〉「よか部屋があきましたばい――」 老女中は言った。
梅崎春生 幻化 青空文庫
作例 · 標準
彼は上司の機嫌を損ねないよう、腫れ物に触るように話しかけていた。
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そのデリケートな問題については、腫れ物に触るように慎重に議論を進める必要がある。
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母親は、病気の子供を抱きしめる時、腫れ物に触るように優しく扱った。
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