釣り堀
つりぼり
名詞
標準
fish pond (artificially stocked)
文例 · 用例
釣り堀、玉転がし、射的などゝ渡り歩いてから私達は「十二階下」の怪し気な露地へ紛れ込んだ。
— 牧野信一 『妄想患者』 青空文庫
今日のやうに樂しい郊外散歩などがない時分、父につれられて、本所や向島の釣り堀にゆきますと、わたくしなどの棹のさきへは、赤とんぼがとまつてゐて動きません。
— 長谷川時雨 『吾が愛誦句』 青空文庫
東中野のボックスのような小さい駅へ出て、釣り堀の藪の道の方へ歩く。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
それはどういうようにいったらよいか、たとえば私が熱海におりますときに釣り堀がありまして釣りにいった。
— 倉田百三 『生活と一枚の宗教』 青空文庫
釣り堀のおやじの目から見ればタイのえさである。
— 倉田百三 『生活と一枚の宗教』 青空文庫
私が無慈悲だといえばいえますが、そのときは病気でいっていたので、釣り堀はおもしろいと思っていったのではなく、すこしでも慰められると思っていったので、私を責めることはないといえばいえます。
— 倉田百三 『生活と一枚の宗教』 青空文庫
私は釣りが好きであるから、議場が釣り堀のように見えるのだ。
— 佐藤垢石 『議会見物』 青空文庫
釣り堀の底に、妙な魚がうようよ泳いでいる。
— 佐藤垢石 『議会見物』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは、たくさんの小さな鯉を釣って、釣り堀で大いに楽しみました。
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私たちは、運試しをしながら、リラックスした午後を釣り堀で過ごしました。
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多くの家族が、週末のレクリエーションのために地元の釣り堀を訪れます。
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ウィキペディア
釣り堀(つりぼり)とは、人工的に水面を区画もしくは造成し、魚を放流した上で、客が料金を払い、誰でも釣りが楽しめるようにした場所のことである。娯楽(レジャー・飲食)を目的とし、手軽に釣りを楽しむことができる。繁華街などには、室内に設えた釣堀もある。スポーツフィッシングとしての趣向が強い釣り堀は管理釣り場(かんりつりば)と呼ばれることもある。
出典: 釣り堀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0