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神窟

しんくつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
是の如く発願し訖りて、白雪の皚々たるを跨ぎ、緑葉のたるを攀ぢ、脚一半を踏み、身疲れ力竭き、憩息信宿して、終に其頂を見る、惚として、夢に似たり寤むるに似たり、査に乗るに因らずして忽ち雲漢に入り、妙薬を甞ずして神窟を見ることを得たり、一たびは喜び一たびは悲しみ、心魂持し難し。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫