宴遊
えんゆう
名詞動詞-サ変
標準
drinking party hall
文例 · 用例
酒宴遊舞をなすものあり。
— 菊池寛 『小田原陣』 青空文庫
此より日々招宴遊宴等がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
宝亀元年河内|由義宮の行幸に「博多川に臨みて、以て宴遊す。
— 折口信夫 『和歌の発生と諸芸術との関係』 青空文庫
我が国のうたげと似て、宴遊を頌し、宮殿・園林を讃する何層倍も大じかけである方面は、有識の官吏に響いた。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
唯言ふべきは、離宮行幸が、全く支那の宮廷生活を模した宴遊であつた事だ。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
宴遊の中、日がへりの旅にも、行つた先で宴歌を作るのは、其行事が外国の写しだけに、歌詞も支那を学んで、小屋をさへ造らぬにかゝはらず、宴歌がやはり歌はれる事になつたのだ。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
でも其間にやはり、古い意義を存して、天子外出の時の方法としての警蹕・反閇の形を、少しく大きくして、新室ほかひのない宴遊をしたものと考へられぬでもない。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
併し、どうして其等の相聞歌が散逸せなかつたか、即興以外には纔かに宴遊の余興に於て、だが、はつ/\好事の漢風移植者たる大伴旅人・家持一味の人々の文芸意識を持つての遊戯が見える位に過ぎない時代に、悲しみを叙して、繰りかへし贈答することがあつたとは思はれぬ。
— 折口信夫 『相聞の発達』 青空文庫
作例 · 標準
新年の幕開けは、盛大な宴遊で祝われた。
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仲間たちと、久しぶりに酒を酌み交わして宴遊した。
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庭園では毎夜、月を愛でる宴遊が催されている。
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