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山櫨

やまはぜ
名詞
1
標準
woodland sumac (Rhus sylvestris)
文例 · 用例
△日本の秋はほんたうに美しいかな、今日途上で、水へめざましく紅葉してゐる山櫨を観賞した。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
其處には一本の黒い山櫨(サンザシ)が生へて居て、其れに黒い旗が掛かつておる。
KING ARTHUR'S ROUND TABLE アーサー王物語 青空文庫
シェイクスピアの作品に現れた花卉樹木の類を集めた庭園で、月桂樹、梨、山櫨、木瓜に似た花を付けている榲※、ホーソーン、えにしだ、等々。
野上豊一郎 シェイクスピアの郷里 青空文庫
それがよろしい(メリイに)むかしからの罪のない習慣は守る方がよろしい(メリイ・ブルイン山櫨子の枝を腰掛から取り上げて入口の柱の釘にかける。
THE LAND OF HEART'S DESIRE 心のゆくところ(一幕) 青空文庫
先刻あの子は山櫨子の枝を持って行ってしまったハアトお前はあの子のわけの分らない話を怖がっているあれよりほかに知らないのだよ。
THE LAND OF HEART'S DESIRE 心のゆくところ(一幕) 青空文庫
そして、今はなくなってしまったその野原には、喬木が繁り、野生の草花が生え、山櫨が花を開いていた。
上巻 二都物語 青空文庫
その道には山櫨の垣が縁になつてゐて、金青色の甲虫がぶん/\云ひながら輝いてゐた。
STORY-BOOK OF SCIENCE 科学の不思議 青空文庫
ゴオドを知つてゐたその中の一人は、挨拶しながら、腕を伸ばして、その香を嗅がせるやうに、山櫨の花束を彼女の方へ高く差し上げた。
PECHEURS D'ISLANDE 氷島の漁夫 青空文庫
作例 · 標準
山はぜの紅葉は特に鮮やかだ。
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子供の頃、山はぜの実で遊んだ記憶がある。
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山はぜの木が秋の山を彩る。
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