増税
ぞうぜい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #7602 · 青空 87 例
標準
tax increase
文例 · 用例
常に労働者と鼻突きあわして住み、また農産物高の半面、増税と嵩ばる生活費に、農産物からの増収を吐き出して足りない百姓の生活を目撃している者には、腑甲斐ない話だとそれは嘆ぜられるのだ。
— 黒島傳治 『田舎から東京を見る』 青空文庫
彼の現内閣が袂を連ねて野に下らんとしたるに際し、伊藤公が聖旨を奉じて總辭職は其時機にあらずと云へる者蓋し又此大勢を視て帝國の前途の爲めに必至なりとせらるゝ此度の増税を比較的無事の間に決せしめむとしたるものに非ざるか。
— 石川啄木 『雲間寸觀』 青空文庫
経済の枢軸の廻転は民衆にとっては増税としてのみ最もはっきり感得されるという状態である。
— 宮本百合子 『今日の文学の鳥瞰図』 青空文庫
例えば増税、物価騰貴に対して大衆は、先ず否定的な感情をもたざるを得ず、その表現は自然否定的な形から入って行く。
— 宮本百合子 『プロ文学の中間報告』 青空文庫
経済事情の悪化は、原因として日常のこまかいものにまで及ぼしている増税、それに伴う物価の騰貴が直接のきっかけとなっており、増税のよって来るところの同じ源から、誰の胸に問うても明らかな思想的な一方的傾向の重圧がある。
— 宮本百合子 『今日の文学に求められているヒューマニズム』 青空文庫
一方に社会の有様を考えて見ると、二・二六事件の後、尨大な増税案がきめられて、実際に市民生活は秋ごろからその影響をうけはじめている。
— 宮本百合子 『若き世代への恋愛論』 青空文庫
そしてこの影響は今回の大衆増税案となって、誰の目から見ても疑うべからざる姿を取って、現われて来たのだ。
— 戸坂潤 『思想議会たるを知れ』 青空文庫
之までと雖も何かの増税あるごとに、夫が政党によって政府攻撃の材料に供されて来た。
— 戸坂潤 『思想議会たるを知れ』 青空文庫
作例 · 標準
政府は財政健全化のため、消費税の増税を決定した。
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増税は国民生活に大きな影響を与えるため、慎重な議論が求められる。
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来月からたばこが増税されるので、買いだめをしておこうかな。
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