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牙纛

がとう
名詞
1
標準
flagstaff decorated with ivory carried by the emperor or a general
文例 · 用例
」妹は、澄んだ声でそう呟き、「ありがとう、姉さん、これ、姉さんが書いたのね。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
「ありがとうございます。
太宰治 佳日 青空文庫
私の健康状態やら、また、将来の暮しに就いて、いろいろ御心配して下さってありがとうございます。
太宰治 私信 青空文庫
若い芸妓たちは、ちょっとした盛装をしていて、老妓に「姐さん、今日はありがとう」と丁寧に礼を云った。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
どうも今は結構なものをありがとう」「実は国許へ帰っている妻から今朝送ってきましたのでちょうどいいから先生に差上げたいと思ってもってまいりました。
九鬼周造 かれいの贈物 青空文庫
お口に合うかどうかわかりませんが」「それは御厚意をどうもありがとう」 村上は山崎の友情を言葉でよりも心で深く感謝している様子だった。
九鬼周造 かれいの贈物 青空文庫
しばらくしてから敏子は主人に「あ、松葉がれいをどうもありがとうございました」といった。
九鬼周造 かれいの贈物 青空文庫
田舎弁で饒舌り立てるには少し弱ったが、しかし大変気に入って、これがとうとう終りまでレーリーの伴侶となったのである。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
作例 · 標準
古文書には、戦場で総大将が牙纛を掲げて兵を鼓舞する様子が描かれていた。
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皇帝の行列の先頭には、威厳のある牙纛が翻っていた。
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歴史ドラマで、将軍が牙纛を背に立つ姿は迫力があった。
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