社会契約説
しゃかいけいやくせつ
名詞
標準
social contract theory (e.g. Rousseau's)
文例 · 用例
すべての人間が利己的であるということを前提にした社会契約説は、想像力のない合理主義の産物である。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
ここにホッブズの有名な社会契約説が彼の倫理学に対して有つ根本関係が横たわる。
— 戸坂潤 『道徳の観念』 青空文庫
バークは一種の社会契約論者に数えられるが、ホッブスの社会契約説は云うまでもなく個人主義に、その意味では却って一種デモクラティックな原理に、立っているとさえ云うことが出来よう。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
例えば国家の起源を神の意思に求めたり、契約に求めたりする説は、近代初期に至るまでの一番有力な説であったが、要するにそれは神学的国家論や社会契約説を説くための仮説にほかならぬ。
— 矢部貞治 『政治学入門』 青空文庫
作例 · 標準
政治学の講義で、ホッブズやロックが唱えた社会契約説の共通点と相違点について学んだ。
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社会契約説は、王権神授説を否定し、国家の権力が市民の合意に基づいていることを説いた。
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中学生の頃、ルソーの『社会契約説』という言葉を試験のために必死で暗記した記憶がある。
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