花を引く
はなをひく
表現動詞-五段-カ行
標準
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文例 · 用例
」 ぺたぺたと花を引く音がしていた。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
そればかりでなく、ふたりは花を引く。
— 蝶合戦 『半七捕物帳』 青空文庫
こんな連中は用心深い屋敷の奥の室へ立て籠って、おそろしい大きな花を引くということをお庄も叔母から聞いて知っていた。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
男のように胡坐をかいて花を引く人もいるんですもの。
— 芥川龍之介 『春』 青空文庫
こんなうまい花を引くということは小説家としての彼等の上達も、うかがわなければならぬ慎重さで、私は手固さ一方で立ち対ったが、滝井孝作の深淵よどみを見せざる引手には、舌をまいたくらいだ。
— 室生犀星 『我が愛する詩人の伝記』 青空文庫
その二階で、三人、何をしているかというと、はなをひくか、あの、泥石の紙の盤で、碁を打っていたんですがね。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
作例 · 標準
暇な正月は、親戚と集まって花を引いて遊んだ。
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「さあ、誰が一番強いか、花を引いて勝負しよう!」
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昔はよく、田舎のおじいちゃんと一緒に花を引いたものだ。
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