連絡者
れんらくしゃ
名詞
標準
文例 · 用例
土地のものが徒歩連絡者の荷運びに稼いでいるのであった。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
この老人こそフィリップ殿下と伯爵の間に立っている連絡者だと、嬢は睨んだ。
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
殿下の手紙を読んだ今、一切は明白である、連絡者でも何でもない、昔の縁故を辿って殿下と伯爵の両方へ出入りして、この傅育官こそが殿下の動静を筒抜けに伯爵に通謀していたのであろう。
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
現在、加賀守忠明の側近の一人牧田数馬が連絡者として、はまぐり町の本拠に常駐しているくらいである。
— 山本周五郎 『風流太平記』 青空文庫