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飼葉桶

かいばおけ
名詞
1
標準
文例 · 用例
子供は車の上の袋から、からこと、こまかく刻んだ藁を飼葉桶に入れた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
」 牛は、ときどき飼葉桶から顔をあげ、鼻の孔にはいつた餌を、舌の尖で嘗めとつては喰べてゐた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
飼葉桶を内側へ入れようとすると、馬はいつものように鼻で言葉をいうように首を押しつけてくる。
犬田卯 荒蕪地 青空文庫
すると鹿毛は、いよいよ山へ行けるのかと言うように、飼葉桶を首ではね退け、片肢でかっ、かっと地面を蹴り出した。
犬田卯 荒蕪地 青空文庫
(b)彼が少々高慢であり、自分の悪口を聞くことに我慢がなさすぎたこと、ことさらに大きな飼葉桶や武器や馬具などを作ってこれをインドにばらまいたことなどは、彼の年齢や彼の(c)異常な(b)成功に免じて許してやるべきだと思う)。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫