耳輪
みみわ
名詞
標準
文例 · 用例
※子の家と家との間では、耳輪をチラ/\させた女が、奇怪な微笑を始めだした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「前島、その耳輪を俺によこしとけよ。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
片ッ方だけの耳輪にどれだけの値打があるんだ!
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
さまざまな化粧品や、真珠のはまった金の耳輪や、蝶形のピンや、絹の靴下や、エナメル塗った踵の高い靴や、――そういう嵩ばらずに金目になる品々が、哈爾賓から河航汽船に積まれて、松花江を下り、ラホスースから、今度は黒竜江を遡って黒河へ運ばれてきた。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
近付くと、彼等の耳に黒い耳輪の下つてゐるのが見えた。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
近付くと、彼らの耳に黒い耳輪の下っているのが見えた。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
耳輪にも、ダイヤモンドが光っていますよ。
— A morality 『世評(一幕二場)』 青空文庫
だから、あんなに立派な胸飾りや、ダイヤモンドの耳輪なんかをさせて置いたんだわ。
— A morality 『世評(一幕二場)』 青空文庫