俗物根性
ぞくぶつこんじょう
名詞名詞-の形容詞
標準
snobbery
文例 · 用例
私の心の中の俗物根性をいましめただけの事なのである。
— 太宰治 『『玩具』あとがき』 青空文庫
漱石は、飾らない言葉で一面では日露戦争後の日本人の盲目的なヨーロッパ崇拝を罵倒し、他の一面ではヨーロッパの文物にある俗物根性を批判した。
— ――横光氏の「厨房日記」について―― 『「迷いの末は」』 青空文庫
かういふ俗物根性の奴は――あいつが女であるにしても、ええぶん殴りでもしてやるほかに手がなからう。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
人種差別意識が弱い人達ですら俗物根性と模倣の影響を強く受けてしまう。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫
プロレタリアートに対するナショナリスティックな忠誠とブルジョワジーに対する理屈の上からの酷たらしい憎悪は、日常的な俗物根性の中に共存し得る。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の行動は、俗物根性の表れだと批判された。
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彼は俗物根性から、高級品ばかりをコレクションしていた。
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世間には、俗物根性を持った人が意外と多い。
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