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タブラ

タブラ
名詞
1
標準
tabla (Indian hand drums)
文例 · 用例
この地位は「タブラ、ラザ」なり。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
思ふに逍遙子は聖教量にあらずして衆理想(衆人の哲學上所見)を是ともせず、非ともせざるものは何かあると搜し求めて、つひにこの「タブラ、ラザ」を獲たるなるべし。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
此の如き人心の「タブラ、ラザ」は、われその心理上に不可得なることを知ると雖、こゝには姑くその存在を認めて、これを有したりとおもへる逍遙子が上を評して見む。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
第一、上に示したるが如く心の虚無を以てその主義とし、永くその「タブラ、ラザ」を守ること。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
逍遙子は聖教量には居らずといふといへども、かれは比量を嫌ひて、既にその心を「タブラ、ラザ」となし、機を見て無二の眞理を一掴みにせむと控へたり。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
我心は逍遙子が如く「タブラ、ラザ」とはなすべからざる心なり、われは我比量界にありて、歩々學にこゝろざし、念々道を求めたり。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
その間の悪さは、何か私が色魔で、現にあなたをタブラカシつつあるように、私自身に思わせたりしたが、それはつまり私が役者でなかったせいで、あらゆる余裕がなかったせいに外ならない。
坂口安吾 三十歳 青空文庫
」「あまり、かわいらしくて、扱いかねたって」「……だが、そんなことではすましてはおけないから、私も神月の被害者だという話をした……むかし、家内がタブラカされたことがあるという話をね」 サト子は、あきれて中村の顔を見た。
久生十蘭 あなたも私も 青空文庫
作例 · 標準
インド音楽のライブで、タブラの奏でる複雑で変幻自在なリズムに圧倒された。
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彼はタブラの音色に魅了され、本場インドまで修行に行くことを決意した。
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タブラって左右で違う太鼓を叩くんだね、あんなに速く動くなんてすごい!」
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