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こそこそ

こそこそ異読 コソコソ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #28516 · 青空 563
1
標準
sneakily
文例 · 用例
次にテーブルを囲んだ人々の環を伝わって卓の下でこそこそと品物が廻される。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
」と言つて立ち上り、大きいくしやみを一つして、それから拾ひ集めた柴を脊負ひ、こそこそと林の中に這入つて行く。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
お互ひ他人の批評を氣にして、泣いたり怒つたり、ケチにこそこそ暮してゐる陸上の人たちが、たまらなく可憐で、さうして、何だか美しいもののやうにさへ思はれて來た。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
蓮の葉は、図太いのでこそこそとしか音をたてない。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
それはとにかくこの人の云う通り、自分なども五十年来書物から人間から自然からこそこそ盗み集めた種に少しばかり尾鰭をつけて全部自分で発明したか、母の胎内から持って生れて来たような顔をして書いているのは全くの事実なのである。
寺田寅彦 随筆難 青空文庫
そのために、あらゆる義理を欠き、あらゆる御無沙汰をして、寒さを逃げ廻っては、こそこそと一番大事なと思う仕事だけを少しずつしている。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
」 おしかが、何から何までこそこそやっていると園子はやがてそう云い置いて二階へ上ってしまうのだった。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
なに、かまうこっちゃねえだ」 呉清輝は、実際、かげにかくれてこそこそと、あぶない仕事をやるために産れてきたような男だった。
黒島伝治 国境 青空文庫
作例 · 標準
彼は何か隠し事でもあるのか、さっきからこそこそとスマートフォンの画面を隠している。
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職員室の前で生徒たちがこそこそと相談しているのを見て、先生は何か企んでいるなと直感した。
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門限を過ぎて帰宅した弟は、親に気づかれないようこそこそと自分の部屋へ忍び込んだ。
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こそこそ(こそこそ) — 幻辞.com