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名詞
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標準
文例 · 用例
渋江家は代々学医であったから、父祖の手沢を存じている書籍が少くなかっただろうが、現に『経籍訪古志』に載っている書目を見ても抽斎が書を買うためにを惜まなかったことは想い遣られる。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
宜く現に甲冑を有せざるものには、金十八両を貸与してこれがに充てしめ、年賦に依って還納せしむべきである。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
」大抵詩を刻するものは自らを投ずるを例とする。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「癸酉終歳臥病、家頗乏、数人為結義社、仮与金若干、記喜。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
霞亭の門人|井達夫等は嘗てを捐てゝ霞亭の薇山三観を刻して知友に貽つた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
若しを投じ盟に加はつてゐたら、立どころに希覯の書万巻を致さむことも、或は難きことを必とせぬであらう。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
榛軒は幾もあらぬに、これにを与へて人に嫁せしめた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
而して又東京の基督教徒ハ芝区芝口に病室を設けて多数の患者を収容し、牛込大久保の慈愛館を開きて沿岸数十名の児童を養育し、各財を投じて救護の事に尽くせり。
田中正造 非常歎願書 青空文庫