済まぬ
すまぬ
感動詞
標準
excuse me
文例 · 用例
三四郎は役人に、T「お騒がせして相済まぬ。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
「それでは口でいう念仏にも済まぬと思うてさ。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
こんな事に済まぬも義理もあったものかね、ええ、君。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
人間はそれだけでは済まぬ。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
そこで世間の金持は一生涯、気の済まぬ事ばっかり。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
……また……これ程の親孝行な娘御の行末がお幸福にならねば、この猪口兵衛が天道様に対して相済まぬ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
済むも済まぬもあるものか。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
」「はい、」しばらくして、「はい、」媼は返事ばかりでは気が済まぬか、団扇持つ手と顔とを動かして、笑傾けては打頷く。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
「済まぬ、少々待たせてしまったようだな」
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「これは失礼、済まぬことをした」
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「済まぬが、この荷物を運ぶのを手伝ってくれ」
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