荒立つ
あらだつ
Godan verb with 'tsu' ending動詞-自動詞
標準
to become rough (waves, temper, etc.)
文例 · 用例
近頃は不作法な、弓矢、鉄砲で荒立つから、うるささもうるさしさ。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
もう、歸つてゐなければならないのにと思ふと、何をぐづ/\してゐるのか、不埒だとまで心が荒立つて來る。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
それやこれやで氣が荒立つて來ると、燒け半分に筆も何もほうり出し、千代子を毆ぐりつけた時などと同じこころ持ちで家を飛び出し、半夜を全く玉突き屋で過ごしてしまうことも度々だ。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
その為めに心を紛乱し、得体のしれぬ憎悪、嫉妬、侮蔑のような感情が荒立つ儘に委された。
— 松永延造 『職工と微笑』 青空文庫
荒立つて來れば、已むを得ず、法律にあるだけの處罰は加へますけれども、同族關係のことに就いては、政府も成るべく知らぬ顏して進んでそれに干渉しないことになつて居りまして、同族間に中々強い制裁が行れました。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
フランスがこの地方を占領して以來、日露戰役直後ほど、安南人の人氣の荒立つたことはないと傳へられて居る。
— 桑原隲藏 『東洋史上より觀たる明治時代の發展』 青空文庫
――日ごろのあの男にも似合わねえが――もっとも、武芸という奴は、出来れば出来るほど、用心深いというから、荒立つことをして、毛を吹いて傷を求めるより、あとでしずかに手だてを凝らそうとしているのかも知れねえが――ええ!
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
私はそんなことを思って打壊された痛い心と、面と向って突掛られる荒立つ心とを凝乎と取鎮めようとしていた。
— 近松秋江 『別れたる妻に送る手紙』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日荒立つについて考えている。
荒立つという言葉は日本語で重要だ。
彼は荒立つの意味を理解している。
この文には荒立つが含まれている。
標準
to become aggravated
作例 · 標準
私は毎日荒立つについて考えている。
荒立つという言葉は日本語で重要だ。
彼は荒立つの意味を理解している。
この文には荒立つが含まれている。