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内発

ないはつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
burst of energy from within
文例 · 用例
『細々要記』に「京都より細川陸奥守以下数十人河内発向藤井寺に陣す。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
もし、ブルジョアとプロレタリアとの間に、はじめから渡るべき橋が絶えていて、プロレタリア自身の内発的な力が、今度の革命をひき起こしていたのならば、その結果は、はるかに異なったものであることは、誰でも想像するに難くないだろう。
有島武郎 広津氏に答う 青空文庫
つまり、故意か内発か――なんだ」と乙骨医師は卓子をゴツンと叩いて、彼の知見を強調するのだった。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
乙骨君、君は故意か内発かと云ったけれども、僕は、故意かエーテルに代る何物かと云いたいんだ。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
われらは、兵道の威法を示して、天下にこの法有るを知らしむれば足りる」「物の顕現は内発による。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
もし一言にしてこの問題を決しようとするならば私はこう断じたい、西洋の開化(すなわち一般の開化)は内発的であって、日本の現代の開化は外発的である。
――明治四十四年八月和歌山において述―― 現代日本の開化 青空文庫
ここに内発的と云うのは内から自然に出て発展するという意味でちょうど花が開くようにおのずから蕾が破れて花弁が外に向うのを云い、また外発的とは外からおっかぶさった他の力でやむをえず一種の形式を取るのを指したつもりなのです。
――明治四十四年八月和歌山において述―― 現代日本の開化 青空文庫
ある時は三韓また或時は支那という風に大分外国の文化にかぶれた時代もあるでしょうが、長い月日を前後ぶっ通しに計算して大体の上から一瞥して見るとまあ比較的内発的の開化で進んで来たと云えましょう。
――明治四十四年八月和歌山において述―― 現代日本の開化 青空文庫
作例 · 標準
彼の創造性は、内発的なエネルギーに満ちていた。
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子供の好奇心は、内発的な探求心から生まれる。
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「そのピアニストの演奏は、内発的な情熱がほとばしっていたね!」
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