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引湯

いんとう
名詞
1
標準
文例 · 用例
何でも早くまはって行って沼森のやつの脚にかゝりそれからぐるっと防火線沿ひ、帰って行って麓の引湯にぐったり今夜は寝てやるぞ。
宮沢賢治 沼森 青空文庫
前年の冬から諏訪市は湖中の七ツ釜に引湯工事を初めて居た。
正木不如丘 釣十二ヶ月 青空文庫
ウィキペディア

引湯(いんとう、ひきゆ)は、配管などを用いて湯(ゆ)を遠方より運んでくること。ほとんどの場合、湯とは温泉のことを指す。厳密には、足元湧出源泉以外の湯船は全て引湯になる。引湯することで引湯管に熱が奪われ、源泉の温度が下がる。高温源泉の場合、これを利用して入浴に適した温度まで自然に下げることも行われている。湯の花の沈殿が激しい源泉の場合、引湯管が目詰まりを起こす場合もあり、定期的に清掃が行われている。

出典: 引湯 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0