ズロース
ズロース異読 ドロワーズ・ドロワース
名詞
標準
drawers
文例 · 用例
ズロースを忘れない娘さん S署から「たらい廻わし」になって、Y署に行った時だった。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
又、ズロースをはいてやがる!
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
この決してズロースを忘れない娘さんに対する毎日々々の「期待」が、蒸しッ返えしの長い長い二十九日を、案外のん気に過ごさしてくれたようである。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
――が、フト、ズロースの事に気付いて俺は思わずクスリと笑った。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
何時もズロースなんかはいたことがないのに、押入れの奥まったところから、それも二枚取り出してきて、キチンと重ねてはいた。
— 小林多喜二 『母たち』 青空文庫
」と云った、彼女も二度ほど警察で、ズロースまで脱ぎとられて真ッ裸にされ、竹刀の先きでコヅキ廻わされたことがあったのだ。
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
それで当日は伊藤が全責任を持ち、両|股がゴムでぴッしりと強く締まるズロースをはいて、その中に入れてはいること。
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
彼女は朝Sの方からビラを手に入れたら、街の共同便所に入って、それをズロースに入れる。
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
作例 · 標準
「彼女は、引き出しからきれいなズロースを取り出した。」
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「このタンスには、たくさんのズロースがしまってある。」
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「昔は、ズロースという下着が一般的だった。」
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