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蝶道

ちょうどう
名詞
1
標準
flight path of a butterfly
文例 · 用例
あくどく扱われては到底助からぬようなところが、ちょうどうまくやれば最大の効果を上げうるところになるのである。
寺田寅彦 映画雑感(4) 青空文庫
〈なにかにならないかしら〉と考えながら、いろいろ、ひねくっていると、左の名なし指の頭に、ちょうどうまく、かぶさったのでした。
新美南吉 名なし指物語 青空文庫
ちょうどうまいぐあいに、松の木が一本と茶店が一軒ならんであるということが、和太郎さんにはよくなかったのです。
新美南吉 和太郎さんと牛 青空文庫
ちょうどうまい折だから、椅子から立ち上がるや否や、帳場格子の方をふり返って見た。
夏目漱石 夢十夜 青空文庫
ちょうどうとうとしていたところへ君が来たので、待たして御気の毒だった」「いえ、今格子を開けたばかりです」「そうかい。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
彼がその箱を土中から持ち出そうとしたとき、ちょうどうまく骸骨おどりにぶつかって、胆をつぶしてしまったのであった。
海野十三 骸骨館 青空文庫
けれども、どれもこれもちょうどうまくからだにあいませんでした。
グリム 白雪姫 青空文庫
果せるかな、半熟でちょうどうまい具合に処理してあった。
北大路魯山人 すき焼きと鴨料理――洋食雑感―― 青空文庫
作例 · 標準
公園の片隅で、蝶が優雅な蝶道ちょうどう)を描いていた。
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昆虫学者は、蝶の蝶道ちょうどう)を追跡し、その生態を研究している。
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窓の外を眺めていると、一匹のモンシロチョウがひらひらと蝶道ちょうどう)を辿って飛んでいった。
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