太陽族
たいようぞく
名詞
標準
dissolute postwar youths
文例 · 用例
現代の太陽族とかいう溌剌たる青年男女には、おそらく事々一笑にも値しまい。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
性花斉放もまだ今日の活字面ほど迄にはだらしのない性花斉放でもなかった時だが、それでも石原氏の太陽族ブームがおこり、チャタレー問題や鍵などの話題で相当賑わしい頃だった。
— 吉川英治 『美しい日本の歴史』 青空文庫
その一つの現われが、先程も正木先生によつて述べられたいわゆる太陽族ということになりましよう。
— 金森徳次郎 『涙をもつて正義をささえる』 青空文庫
太陽族というのは自体あるわけでない。
— 金森徳次郎 『涙をもつて正義をささえる』 青空文庫
私は先日岡山県に行つた時、太陽族の映画についてそこの宿屋の女中さんに感想を聞いたのでございます。
— 金森徳次郎 『涙をもつて正義をささえる』 青空文庫
夏中の地方新聞を見ていると「北アでも愚連隊」とか「太陽族、山小屋を襲う」とか、とにかく暴力という活字と二つの流行語は、毎日の紙面に見えない日はない。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
石原慎太郎の小説『太陽の季節』が火付け役となり、当時の若者たちは太陽族と呼ばれ社会現象になった。
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「昔、湘南の海岸には太陽族と呼ばれる連中が溢れていたんだよ」と、祖父が懐かしそうに語った。
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慎太郎刈りにアロハシャツという太陽族のスタイルは、戦後民主主義が生んだ新しい若者文化の象徴だった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
太陽族(たいようぞく) 石原慎太郎の小説に由来する1950年代日本の若者風俗 ⇒ 太陽の季節#太陽族と映倫 日本のパンクバンド ⇒ 太陽族 (バンド) 日種 - インドの王族。太陽神の末裔であり、「太陽族」と翻訳されることもある。
関連項目
出典: 太陽族 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0