来欲
らいよく
名詞
標準
文例 · 用例
) 春夜 劉象一別杜陵歸未期祇憑魂夢接親和近來欲睡兼難睡夜夜夜深聞子規(一たび杜陵に別れて帰ること未だ期なく、祇だ魂夢に憑りて親和に接す。
— 河上肇 『閑人詩話』 青空文庫
文學上に問題になる生活の價値は、「將來欲」を表現する痛感性の強弱によつてきまるのだと思ひます。
— 折口信夫 『好惡の論』 青空文庫
あの方の作物の上の生活は、皆「將來欲」のないもので、現在の整頓の上に一歩も出て居ない、おひんはよいが、文學上の行儀手引きです。
— 折口信夫 『好惡の論』 青空文庫