薮蔭
やぶかげ
名詞
標準
thicket
文例 · 用例
そのときエリーザは坂にあがって、そっとやぶかげにかくれました。
— DE VILDE SVANER 『野のはくちょう』 青空文庫
桜並木の小径をくだって、練兵場のやぶかげの近道を、いつも彼女が帰ってゆく土堤上の道にでると、もう夕映えも消えた稲田甫の遠くは紫色にもやっていた。
— 徳永直 『白い道』 青空文庫
」 もちろん、博士も、いま、くらい空に光をはなって、ながい尾をひきながら、右手のやぶかげの墓場へ消えてゆくものを見ました。
— 橘外男 『亡霊怪猫屋敷』 青空文庫
作例 · 標準
彼は藪蔭に身を潜め、追手の目をくらました。
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子供たちは、藪蔭で秘密基地を作って遊んでいた。
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「この藪蔭、涼しくて気持ちいいね。」と友人が言った。
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