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毛箒

けぼうき
名詞
1
標準
文例 · 用例
一種の小さい毛箒のようなウィスクを手に持って、誰でも構わずに人の顔をなで廻してゆく者がある。
岡本綺堂 倫敦の一夜 青空文庫
かくてこの猴夜分毛布中に臥し、人のごとく物を抛げ、物を取り寄せ杖で他を打ち、鎚で栗を破り、梃で箱の蓋を開き、棒をへし折り、毛箒の柄の螺旋を捻じ入れ捻じ戻し、握手を交え、燭に点火してその燃ゆるを守り、自分の頭に暖灰を撒く。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫